中国人の妻や夫の連れ子・子供を日本へ呼ぶビザ申請とは?

中国人の妻や夫の連れ子・子供を日本へ呼ぶビザ申請とは?

中国人の奥さんやご主人の子供・連れ子を日本へ呼びたいと思いませんか?日本と中国別々で暮らしていると会う時間を作る事も難しいと思います。でも、やっぱり親子なのでゆっくり一緒に過ごさせてあげたい・過ごしたいと考える方もとても多いと思います。

私たちコモンズ行政書士事務所は、ビザ取得を専門に行っており特に短期滞在ビザは毎日のようにご依頼を頂いております。そのため、中国人を日本へ呼ぶ短期滞在ビザ取得の実績が豊富にあります。また、年間ご相談件数は4,000件以上、ビザ取得率は業界トップクラスの97%以上を誇っております!短期滞在ビザを取得するならビザ取得のプロ集団、コモンズ行政書士事務所へおまかせください。

今回は中国人の妻や夫の子供・連れ子を日本へ呼ぶための短期滞在ビザ取得をテーマにご紹介します!この記事を参考してもらえれば、「中国から連れ子や子供を呼ぶためのビザ申請に必要な書類は何?」「どれくらいの期間、子供と日本で一緒に過ごすことが出来るの?」といった疑問を解消することが出来ますよ(*^_^*)

また、行政書士事務所が実際に活用している【中国人の奥様やご主人のお子様が日本に来るためのビザ取得】をピンポイントに押さえた経緯書・理由書の作成方法もご紹介します!ぜひご依頼のご参考にしてください!

【観光ビザ.jp】中国人のカンタンな短期滞在ビザ手続き方法を知る

1. 中国人の連れ子が日本へ来るにはビザが必要

中国の連れ子や子供を日本へ呼ぶビザは親族訪問です!

中国人の方が日本へ入国するには、短い日数でも査証(ビザ)が必要になります。そして今回のテーマのように、中国から奥さんやご主人の子供(連れ子)を日本へ招待するビザは短期滞在ビザの「親族訪問」に該当します。

連れ子でも?と疑問に持たれた方もいるかも知れないので説明しておきますね!今、この記事を読んでくれている人が中国人の妻や夫の配偶者だった場合でも、基本的に招へい人(日本へ招待したいと考える人)の役割をする人は連れ子の父・母である中国人の夫や妻です。

そのため、中国人の夫や妻と子供(連れ子)は親子関係があるので親族訪問になります。それでは、簡単に中国人の短期滞在ビザ(親族訪問)取得の流れについてご紹介します。

中国人の短期滞在ビザ(親族訪問)取得の流れ

  1. 日本と中国でビザ申請に必要な書類を準備する!
  2. 短期ビザ申請に必要な書類を書く。
  3. 日本で作成&準備した書類を日本から中国のビザ申請人(子供や連れ子など呼びたい人)の元へ送る。
  4. 中国の子供や連れ子が代理申請機関へ書類を提出する。
  5. 代理申請機関を経由して日本大使館・領事館にてビザ審査【審査期間の目安:1週間~1ヵ月】
  6. 結果が出たら書類を提出した代理申請機関にて査証を受け取る
  7. 日本へ無事に入国できる!

2. 中国と日本で準備する書類を確認しましょう!

日本で準備する書類をまずはご紹介します!!

まずは、日本側で中国人の妻や夫(連れ子の実母・実父)が準備をする書類について説明したいと思います。先の項目でご紹介したように、子供や連れ子を招へいする時は中国人の奥様・ご主人が招へい人になります。

では、招へい人(中国人の夫・妻)が準備する書類をご紹介します!!

中国の子供・連れ子を招待するために必要な書類(招へい人版)

  1. 招へい理由書
  2. 招聘経緯書
  3. 滞在予定表
  4. 住民票(世帯全員及び続柄の記載のあるもの)
  5. 有効な在留カード(又は外国人登録証明書)表裏の写し
  6. 中国人の子供・連れ子と一緒に写っている写真
  7. 中国人の子供・連れ子とのメール・チャット履歴や手紙など
  8. 日本人と結婚している場合は婚姻事実の記載がある戸籍謄本

1の招へい理由書は招へい人の住所や氏名・電話番号と中国人の情報を記載する書類になります。2の招聘経緯書はあとの項目で説明しますね!

短期滞在ビザの招へい理由書の記入方法を教えます!
※こちらの記事で招へい理由書ついて詳しくご紹介しています!

3の滞在予定表は、年月日・行動予定・連絡先・宿泊予定先を滞在日数分記入する必要があります。4の住民票は続柄など一切省略されていないものを世帯全員分取得するようにしてください!5,6,7は文字通りなので説明は省きますね。8の戸籍謄本は中国人の妻や夫と日本人が結婚していることを証明する資料になります。

次は身元保証人の書類をご案内!

身元保証人は、日本人であるご主人や奥様がなりましょう!もし、中国人の奥様やご主人がお仕事をしている場合は奥様が1人で招へい人・身元保証人になることも可能です。

身元保証人の年収の目安は、300万円以上で預貯金が100万円以上の方が目安になります。もちろんこの目安よりも少ない方でもビザを取得している方もいますのでご参考程度にしてもらえればと思います。

【観光ビザ.jp】中国人のカンタンな短期滞在ビザ手続き方法を知る

身元保証人が日本で用意する書類

  1. 身元保証書
  2. 住民票(世帯全員及び続柄の記載のあるもの)
  3. 在職証明書
  4. 法人登記簿謄本(会社経営の場合、)
  5. 営業許可証又は確定申告書(控)の写(個人事業主の場合)
  6. ◎課税(所得)証明書(市区町村長発行)
  7. ◎納税証明書(様式その2)(税務署長発行)
  8. ◎確定申告書(控)の写し
  9. 【◎】がついている書類についてはいずれか1点でOK!
  10. 残高証明書

招へい人と身元保証人が同一で、用意する書類が同じ場合は1点で大丈夫です。(例えば、招へい人・身元保証人が同一であれば住民票は1枚の準備でOKです。)

1の身元保証書は外務省のホームページからダウンロードすることが出来ます。2~5については、招へい人が準備する書類の4~7の説明を参考にしてくださいね。

6の課税証明書は市・区役所でご取得頂けます。取得する場合は1番最新年度のものを準備してください。7の納税証明書は税務署でご取得頂けます。こちらも取得する場合は1番最新年度のものを準備してください。8の確定申告書(控)の写しは直近の確定申告を行った際の控えのコピーを準備ください。受理印は必須です。また、電子申請をしている場合は「受信通知」もあわせて提出してください。

6~8については、いずれか1点で申請を行っていただくことが出来ますが、少しでも可能性を上げるのであれば1点のみではなくご用意出来る書類については全てご準備頂く事をおすすめします。弊所でもなるべく全ての書類をご準備頂けるようご案内しています。

10の残高証明書については、必要書類として公表されているものではありません。しかし、残高証明書を提出するとビザ取得が出来る可能性が変わります。弊所でも6~8をなるべく全てご用意頂けるよう伝えているのと同様に残高証明書もご準備頂けるようご案内しています。

次は日本へ来る中国人の子供・連れ子が準備する書類をご紹介

子供や連れ子が中国で用意する書類(ビザ申請人用)

  1. 査証申請書
  2. 写真
  3. 旅券
  4. 戸口簿写し
  5. 暫住証又は居住証明書
  6. 親族関係公証書

1の査証申請書は在中国日本国大使館のホームページからダウンロードすることが可能です。または、申請先の代理申請機関で取得してください。2の写真は縦4.5cm×横3.5~4.5cmで背景は白のものを準備してください。3の旅券は期限が有効なものをご準備ください。

4の戸口簿写しとは、日本で言うような戸籍謄本に近い書類です。家族全員の氏名・生年月日・出生場所・民族などの情報が記載されています。この書類については中国人の奥様またはご主人に説明をすればご理解頂けるかと思います。

5の暫住証又は居住証明書については、ビザ申請人の本籍が提出する大使館の管轄外の場合は準備する必要があります。6の親族関係公証書は招へい人の中国人の奥様またはご主人がビザ申請人の子供(連れ子)と親子である事を証明する書類になります。

以上が中国人の子供・連れ子のビザを取得する際に必要になる書類になります(^O^)/

3. 子供・連れ子のビザを取得するために経緯書を書こう!

審査ポイントを押さえた書類を作って短期ビザ取得率をアップ!!

中国から奥さんやご主人の子供(連れ子)を日本へ招待するためには、招聘経緯書という書類で子供(連れ子)を日本へ招待したい理由を説明しましょう!この書類1つで大幅にビザの取得率が変わると断言しても良いです。それでは、早速説明ポイントをご紹介しますので参考にして頂き分かりやすい招聘経緯書(理由書)を作成してくださいね!

今回のテーマは「結婚後、中国と日本で別々に暮らしている子供を呼びたい」時の経緯書ポイントになります。

【観光ビザ.jp】中国人のカンタンな短期滞在ビザ手続き方法を知る

中国の子供・連れ子を招待するための経緯書作成ポイント

  • 今なぜ招へい人(奥様やご主人)は日本で暮らしているのか?(結婚をしたから・仕事をしたから等)
  • 子供(連れ子)が日本での暮らしをどのように思っているか等
  • 子供(連れ子)との思い出
  • 中国の子供(連れ子)になぜ日本へ来て欲しいのかについて
  • 中国人の子供(連れ子)が来日中に行う活動について(例/一緒に旅行等)

弊所で招へい経緯書を作成して実際に来日が実現した事例の一部をご紹介!

まずは無料相談から

中国人の子供と一緒に日本のテーマパークへ行く

中国人の彼女を結婚手続きのため90日間招待

中国人の父母を日本で子供の面倒を見てもらうため呼ぶ

中国人の彼女・彼氏を家族に紹介するため招へい

中国人の彼女・彼氏と日本でデートをするために呼ぶ

中国人で知り合ったロシア人の彼女と日本で会う

中国人の取引先を商談のため招へい

中国人の彼女・彼氏と日本観光のため招待

上記で挙げた例は一部です。その他にも、ミャンマー・スリランカ・インド・ラオス・カンボジア・インドネシア・モンゴル・ジャマイカ・ウクライナ・モロッコ・エジプト・ガーナ・フィジー・バングラデシュ・イラク・ペルー・コロンビア・トルコ・レバノン・ベネズエラ・ブータン・ウガンダ・ベラルーシ・キルギスなど様々な国での短期滞在ビザ取得実績が豊富です。

私たちコモンズ行政書士事務所はビザ取得の経験が豊富にあり、お客様1人1人にあったビザ審査に有利な書類を作成しております。サポート料金は1名様55,000円(税込)で追加料金は一切頂いておりません。今なら初回相談も無料で行っております。中国人のお子様と日本で過ごすことをお考えならわたしたちにご依頼ください。

4. 中国人の子供・連れ子をご招待されています!

弊所は中国人の子供・連れ子の短期滞在ビザ取得実績がとても豊富です!

栃木県宇都宮市のお客様からのメール
お世話になっております。○○です。
娘が9月に来日出来ることが決まりました。
前に自分たちで申請をした時に不許可になってしまったときは
悲しい思いをさせてしまったので今回ビザが取得出来て良かったです。
本当に感謝しております。ありがとうございました。

このようなとても嬉しいメールをたくさん頂いております(*^_^*)私たちはこのビザが取得出来たよー!とご連絡頂ける時が本当に1番嬉しいです!弊所は、中国人のお子さん(連れ子さん)の短期滞在ビザ取得実績がとても豊富です。収入にご不安がある方でもしっかり書類で伝えることによってビザ取得出来る可能性が上がります!

中国人の方のビザ取得で重要な事はいかに書類で状況を説明が出来るかです!インターネット上では色々条件が記載されているのでご不安になられる方も多いですが、あくまでネットの情報は一例です。全て一緒の条件の方はいません。もし自分は難しいかも・・と諦める前に1度お話頂ければと思います!

弊所にある最新の取得傾向や情報を基にお客様にあった申請方法をご案内します。ご不安点があれば1人で悩まずご相談ください!お話頂くことで絶対に変わることがあると思いますよ!

ちなみに私たちで手続きを行う際の料金は1名様55,000円(税込)になります。よく法律事務所で多いその都度その都度に追加料金がかかるなんてことは一切ありません。ご依頼後、何度ご相談頂いても途中で追加料金などは一切かかりませんのでご安心して手続きを進めて頂く事が出来ます!

お客様の大切なお子様が中国から日本へ来れるよう精一杯サポートすることをお約束します!ぜひお気軽にご相談ください(●^o^●)

5. 中国の子供・連れ子を日本へ招待するビザ取得のまとめ

中国からお子さんを呼んで日本で一緒に過ごすためのポイント

  • 中国・日本で書類の準備をしましょう!
  • ビザ申請に必要な書類はしっかり理解し準備しましょう!
  • 経緯書は今回なぜ子供・連れ子を日本へ呼びたいのかを説明しよう!
  • 短期滞在ビザ申請は時間に余裕を持ちましょう!

今回ご紹介した記事をご活用頂ければ、中国から子供・連れ子を日本へ呼んで日本で一緒に過ごすためのビザをご取得頂けるかと思います。

私たちコモンズ行政書士事務所では、お客さまそれぞれにあった関係性や収入などを考慮しビザ審査に有利な書類作成を致します。そのため短期滞在ビザの取得率も常時97%以上と業界トップクラスを誇っております。

中国人の短期滞在ビザを取得するならぜひビザ専門のコモンズ行政書士事務所へご依頼ください。お客様のビザ取得をフルサポートすることをお約束致します。

6. 中国の大使館・総領事館をご紹介

申請先である中国の大使館・総領事館一覧

■ 在中華人民共和国日本国大使館

⇒ 北京市朝陽区亮馬橋東街1号

■ 在広州日本国総領事館

⇒ 広州市環市東路368号花園大厦

■ 在上海日本国総領事館

⇒ 上海市万山路8号

■ 在重慶日本国総領事館

⇒重慶市渝中区民族路188号環球金融中心42階

■ 在瀋陽日本国総領事館

⇒ 瀋陽市和平区十四緯路50号

■ 在青島日本国総領事館

⇒ 青島市香港中路59号 青島国際金融中心45階

■ 在香港日本国総領事館

⇒ 香港中環康楽廣場8號交易廣場第一座46樓及47樓

■ 在大連領事事務所

⇒ 大連市西崗区中山路147号森茂大厦3階

短期滞在ビザの申請先は最寄りの日本国大使館・総領事館になります。詳しくは申請先にご確認ください。