インドネシア人の父母や兄弟を日本へ招待するためのビザ取得方法!

インドネシア人の父母や兄弟を日本へ招待するためのビザ取得方法!

インドネシア人の両親や兄弟を日本へ呼びたいと思いませんか?そして一緒に日本で観光や日本食を楽しみませんか?今回はインドネシア人の父母・兄弟姉妹が日本に来るためのビザ取得をテーマにお話しますね。

これを読んで頂くと「個人的にインドネシアから父母や兄弟を日本へ呼ぶビザが取得出来るの?」「どれくらいのお母さんやお父さんは日本で過ごすことが出来るの?」「インドネシアから日本へ呼ぶためのビザ取得に必要な書類は何?」といった疑問を解決することが出来ます!

ご自身でビザ申請をする方も、専門家にビザ申請の依頼を検討中の方も、ぜひ参考にしてもらえる内容になっていますよ!この記事を役立ててぜひインドネシア人の父母や兄弟姉妹を日本へ招待して楽しい時間を過ごしてくださいね!

私たちコモンズ行政書士事務所は短期滞在ビザ取得の経験が豊富にあり、お客様1人1人にあったビザ審査に有利な書類を作成しております。サポート料金は1名様55,000円(税込)で追加料金は一切頂いておりません。今なら初回相談も無料で行っております。インドネシア人の父母や兄弟姉妹と日本で過ごすことをお考えならわたしたちにご依頼ください。

また、インドネシアの方が15日以上日本に滞在出来る方法と、新たに始まったインドネシアの方の15日以内のビザ免除についてもご紹介していきたいと思います(*^_^*)ぜひご依頼のご参考にしてくださいね!

1. インドネシア人の両親や兄弟を日本へ呼ぶためには査証が必要!

インドネシア人親族の短期滞在ビザ(査証)&取得までの流れについて

インドネシア人の父母や兄弟が日本に来るためには、例え短い期間でも査証(短期滞在ビザ)が必要になります。この短期滞在ビザは訪問目的によって準備する書類や申請書の書き方も変わります。今回はインドネシア人の父母・兄弟の招聘になりますので親族訪問になります。滞在出来る日数は最長90日間となっています。

短期滞在ビザの滞在日数は15日間・30日間・90日間と3つの期間に分かれています。滞在日数に応じて申請を行います。例えば、20日間の滞在を希望する場合は30日ビザの申請を行う事になります。

ただし、2014年12月からIC旅券を所持しているインドネシアの方は事前登録をすることによって15日以内の日本滞在の場合、査証が免除されています。

IC旅券とは、国際民間航空機関(ICAO)標準のインドネシアIC旅券のことを言い、パスポートの表紙にICロゴマークが入っています。もし、そのロゴマークが入っていない場合はIC旅券ではないのでこのビザ免除対象になりませんのでご注意ください。

それでは、早速インドネシア人の短期滞在ビザ(親族訪問)取得の流れについてご紹介!

インドネシア人の短期滞在ビザ(親族訪問)取得の流れ

  1. 短期ビザ申請に必要な書類を日本とインドネシアで準備!
  2. 短期滞在ビザ申請に必要な書類を作成!
  3. 完成した書類を日本からインドネシアの父母・兄弟の元へ送る。
  4. インドネシア人の方が大使館や領事館へビザ書類を提出する!
  5. 査証審査スタート【審査期間:約1週間~1ヵ月】
  6. ビザの結果が出たら書類を提出した大使館・領事館にてビザを受け取る
  7. 無事に短期滞在ビザを取得し日本へ来る事ができる!

インドネシアの両親や兄弟姉妹を日本へ招待するためのビザ取得の流れはこんな感じです!それでは次にインドネシアと日本で準備する書類について書いていきますね!

2. インドネシアの父母・兄弟の短期ビザ申請に必要な書類

短期滞在ビザ申請は必要書類をしっかり準備することが重要!

インドネシア人の父母や兄弟姉妹を日本へ呼ぶためには、日本で暮らしているインドネシア人の兄弟姉妹や父母と一緒に過ごしたいと考えている人が招へい人・身元保証人になります。年収についての目安は300万円以上で預貯金が100万円位の方が目安となります。

ただ、あくまでこの金額は目安になりますので、もしこの金額よりも少ない場合でも安心してください。下記の記事に実際に弊所でご依頼を頂きインドネシアの父母・兄弟姉妹を日本へ招待した人の年収や預貯金を記載していますのでご参考にしてください。

短期滞在ビザを取得した身元保証人の年収・預貯金教えます!

招へい人が日本で用意する書類

  1. 招へい理由書
  2. 招聘経緯書
  3. 滞在予定表
  4. 住民票(世帯全員及び続柄の記載のあるもの)
  5. インドネシア人の父母・兄弟と一緒に写っている写真
  6. インドネシア人の父母・兄弟とやりとりをしているメール・チャット履歴など
  7. 【外国籍の方】有効な在留カード(外国人登録証明書)の裏表のコピー
  8. 【外国籍の方】有効な旅券のコピー(身分事項・署名欄・査証・出入国印等のページ)
  9. 戸籍謄本

身元保証人が日本で用意する書類

  1. 身元保証書
  2. 住民票(世帯全員及び続柄の記載のあるもの)
  3. ◎所得証明書または課税証明書原本(市区町村役場発行)
  4. ◎確定申告書控の写し
  5. ◎残高証明書
  6. ◎納税証明書(様式その2)
  7. 【◎】がついている書類についてはいずれか1点でOK!全て原本とコピーを用意!
  8. 【外国籍の方】有効な在留カード(外国人登録証明書)の裏表のコピー
  9. 【外国籍の方】有効な旅券のコピー(身分事項・署名欄・査証・出入国印等のページ)
  10. 往復航空便予約確認書/証明書等

招へい人と身元保証人が同一で、用意する書類が同じ場合は1点のみで結構です。(例えば、招へい人・身元保証人が同一人物であれば住民票は1枚の準備でOK。)

1の身元保証書は外務省のホームページからダウンロードすることが出来ます。参考記事:短期滞在ビザの身元保証書の書き方を教えます!

インドネシア人の父母・兄弟(ビザ申請人)がインドネシアで用意する書類

  1. 旅券
  2. 査証申請書
  3. 写真(4.5cm×3.5cm)
  4. KTP(住民登録証)原本とコピー1部
  5. KK(家族証明)原本とコピー1部
  6. 居住地区の役所が発給した独身/未婚証明書
  7. 在職証明書(仕事をしている場合)
  8. 大学在学を証明する書類(インドネシア国内の大学でS1課程に在籍している方のみ)原本とコピー1部

日本で準備する書類の有効期限は全て3ヵ月になりますので期限切れにはご注意ください!書類の準備は大変ですがお母さんやお父さん・ご兄弟のビザ取得のために頑張りましょう(●^o^●)

3. インドネシア人の両親や兄弟姉妹が日本に来るための秘策!

インドネシアの両親を日本へ招待するための招聘経緯書の書き方

インドネシア人の父母を日本へ招待するためには、なぜ日本へ呼びたいのか?等を説明する招聘経緯書が1番大切だと言っても過言ではないです。この招へい経緯書があるのとないのとでは本当に結果が変わるので少し手間はかかりますが準備をしましょう!

インドネシア人の父母を招待する場合の経緯書作成ポイント

  • なぜ招へい人が日本に来ることになったか(来日時期・今の在留資格など)
  • 父母との思い出に残るエピソード
  • 招へい人がインドネシアへ帰省している場合は帰省した時の話
  • 父母になぜ日本へ来て欲しいのかについて(日本での生活を見せて安心してもらいたい等)
  • 父母が来日中に行う活動について(例/孫と一緒に過ごしてもらいたい・買い物へ一緒に行きたい)

インドネシア人のお母さん・お父さんを招待するビザの経緯書作成ポイントとしてはこんな感じです!また、インドネシア人の方はIC旅券の事前登録を行っていると15日以内の来日はビザ取得が免除されますので、30日や90日のビザ申請を行うときには特に「なぜ15日では滞在日数が足りないのか?」という部分をきちんと説明することが望ましいです!では、このポイントをご参考にして頂き招へい経緯書を作成して頂ければと思います。

こちらでご紹介したポイントは一部になりますが、その他にも招へい人とインドネシア人の父母によって書き方やポイントが異なります。招へい経緯はたくさん書けば良いというものでもありません。ちょうど良い文章量・ビザ審査に適切な表現が必要になります。逆にビザ審査に不適切な表現だと不許可に繋がってしまう可能性があるので招へい経緯は慎重に作成する必要があります。

弊所で招へい経緯書を作成して実際に来日が実現した事例の一部をご紹介!

まずは無料相談から

温泉旅行へ一緒に行くためにインドネシア人のお母さんを呼ぶ

子供の入学式・卒業式にインドネシア人のお父さんを招待する

日本で挙げる結婚式にインドネシア人の両親を招待する

人間ドッグを受けてもらうためインドネシア人のお母さんを招へい

日本観光を一緒にするためインドネシア人のお父さんを招く

日本で家を購入したのでインドネシア人のお母さんを呼ぶ

子供の出産準備や産後の面倒をみてもらうためインドネシアの両親を呼ぶ

上記で挙げた例は一部です。その他にも皆さん様々な理由でインドネシアからお父さんお母さんを短期滞在ビザでご招待頂いております。

私たちコモンズ行政書士事務所はビザ取得の経験が豊富にあり、お客様1人1人にあったビザ審査に有利な書類を作成しております。サポート料金は1名様55,000円(税込)で追加料金は一切頂いておりません。今なら初回相談も無料で行っております。インドネシア人のお父さんやお母さんを日本へ呼びたい・両親と日本でゆっくり観光を実現させるならわたしたちコモンズ行政書士事務所にご依頼ください。

4. 最後はインドネシアでの手続きについてご紹介!

ビザ申請をインドネシアの日本国大使館・領事館に提出しよう!

日本での書類の準備が出来たらインドネシアのお母さんやお父さん・兄弟姉妹に短期滞在ビザ書類一式を送りましょう!書類を送付する時は書類の署名箇所にサインの漏れがないか?必要な書類は全て入っているか?有効期限は切れていないか?を確認して送りましょう!

また、書類を送る際は念の為にビザ申請書類一式のコピーをとっておきましょう!全て完了しましたら追跡番号がある郵便局のEMS等を利用しインドネシアへ送りましょう!

無事にインドネシアの両親・兄弟姉妹の元にビザ申請書類一式が届いたらインドネシアで用意した書類と一緒にインドネシアにある日本国大使館・領事館へ提出に行きましょう!

在インドネシア日本国大使館
【管轄区域】 ジャカルタ特別州、西ジャワ州、バンテン州、中部ジャワ州、ジョクジャカルタ特別州、中部カリマンタン州、西カリマンタン州、南スマトラ州、バンカ・ブリトゥン州、ベンクル州、ランプン州

在スラバヤ日本国総領事館
【管轄区域】 東ジャワ州、東カリマンタン州、北カリマンタン州、南カリマンタン州

在マカッサル領事事務所
【管轄区域】 北スラウェシ州、ゴロンタロ州、中部スラウェシ州、東南スラウェシ州、南スラウェシ州、西スラウェシ州、マルク州、北マルク州、パプア州、西パプア州

在デンパサール日本国総領事館
バリ州、西ヌサトゥンガラ州、東ヌサトゥンガラ州

在メダン日本国総領事館
ナングルアチェダルサラム州、北スマトラ州、西スマトラ州、ジャンビ州、リアウ州、リアウ諸島州

ビザ審査期間の目安は約1週間から1カ月ほどかかります。査証申請をする時は時間に余裕をもって申請をしましょう!最低でも出発予定日より2週間前には在インドネシア日本国大使館・日本国総領事館へ書類をご提出ください!結果が出ましたら在インドネシア日本国大使館・日本国総領事館へ再び行きパスポートを受け取り査証欄に日本国査証が貼られてれば無事にビザ取得になります!

短期滞在査証は発給されてから3ヵ月以内に入国しないと期限切れになってしまいます!必ず3ヵ月以内に日本へ入国してくださいね(*^_^*)

5. インドネシア人の父母・兄弟を日本へ呼ぶためのまとめ

日本でインドネシアの父母や兄弟姉妹と一緒に過ごしましょう!

  • 招へい人・身元保証人の在留資格を確認しよう!
  • 日本で滞在出来る最長の期間は90日間です。
  • 自由に観光をしたり、自宅に泊ってもらう事が出来ますよ!
  • 日本・インドネシアで準備する書類をしっかり確認しよう!
  • 招聘経緯書を分かりやすく&簡潔に書きましょう!
  • 短期滞在ビザの書類は大使館・領事館に提出!

今回ご紹介した事をご活用頂き、インドネシアのお父さんやお母さんの短期滞在ビザを取得してたくさん親孝行をしてもらえればとても嬉しいです(●^o^●)ぜひ、ご両親と一緒にお花見や花火大会・温泉へ入ったり、美味しい日本食を食べたりと日本を満喫してくださいね。

もし1人でビザ申請を進めるのは不安だとお悩みの方はお気軽にご相談ください!お客様それぞれにあったビザ申請書類を私たちと一緒に作成し、インドネシアから父母や兄弟姉妹を呼びましょう(*^^)v

私たちコモンズ行政書士事務所はビザ取得の経験が豊富にあり、お客様1人1人にあったビザ審査に有利な書類を作成しております。サポート料金は1名様55,000円(税込)で追加料金は一切頂いておりません。今なら初回相談も無料で行っております。インドネシア人の父母や兄弟姉妹を日本へ招待したいとお考えなら是非わたしたちにご依頼ください。