フィリピンの母を出産や子供の面倒を見てもらうため日本へ呼ぶビザ

フィリピンの母を日本へ呼ぶビザ

奥さんの出産や産後のお手伝い・子供の面倒をみてもらう為、フィリピンから奥様のお母さんやお父さん・兄弟姉妹を日本へ呼びたいと思いませんか?慣れない日本での生活で出産準備や産後のケアをすることは、とても不安になる事でしょう。そして、2人目の出産になるとお腹が大きい時に上の子供の面倒を見るのはとても大変だと思います。

弊所にも、「妻が出産を控えているので、フィリピンから義母や義姉を日本へ呼んで少しでも妻の不安をのぞいてあげたい」と優しい旦那さんからのご相談が多いです(*^_^*)皆さんご自身でもお手伝いされているようですが、お仕事も忙しいのでずっと奥様と一緒にいるわけにはいかないですもんね(T_T)

今回、私たちコモンズ行政書士事務所がご紹介する記事はフィリピン人の父母・兄弟姉妹を日本へ呼ぶためのビザ取得になります!この記事では「フィリピン人の父母・兄弟姉妹が日本へ来るための短期滞在ビザ取得の流れ」「フィリピン人の父母・兄弟姉妹のビザ申請に必要な書類」「フィリピン人の父母・兄弟姉妹の親族訪問ビザ取得で1番重要な書類」をご紹介します!特にビザ取得で1番重要な書類については経験に基づいた書類になりますので参考にして頂けると思います。

私たちコモンズ行政書士事務所では、ビザ取得を専門に行っており常に取得率97%以上を誇っております。また、サポート料金も1名様55,000円(税込)と明朗会計になっており、追加料金を頂くことは一切ございません。それだけ、ビザ取得のサポートに関しては他に負けない自信を持っております!特に短期滞在ビザは毎日のようにご依頼を頂いておりますので、最新のフィリピン人のビザ取得傾向や許可データが豊富にあります。

【観光ビザ.jp】フィリピン人のカンタンな短期滞在ビザ手続き方法を知る

フィリピンから奥様のお母様やお父様・兄弟姉妹を出産準備の手伝いやお子様の面倒をみてもらう為に日本へ呼ぶビザ申請をしっかりご紹介したいと思いますので、ぜひご依頼のご参考にしてくださいね!

1. フィリピン人が日本へ来るには査証(ビザ)が必要!

フィリピンの父母・兄弟姉妹を日本へ呼ぶビザは親族訪問です!

フィリピン人の方が日本へ入国するには、短い日数でも査証(ビザ)が必要になります。そして今回のテーマのように、フィリピンからお母さんやお父さん・ご兄弟を産後の手伝いや子供の面倒をみてもらうため日本へ呼ぶビザは短期滞在ビザの「親族訪問」に該当します。

簡単にフィリピン人の短期滞在ビザ(親族訪問)取得の流れについてご紹介します。

フィリピン人の短期滞在ビザ(親族訪問)取得の流れ

  1. 日本とフィリピンでビザ申請に必要な書類を準備する!
  2. 短期ビザ申請に必要な書類を書く。
  3. 日本で作成&準備した書類を日本からフィリピンのビザ申請人(お母さんや義姉など呼びたい人)の元へ送る。
  4. フィリピンのお母さんが代理申請機関へ書類を提出する。
  5. 代理申請機関を経由して在日本国フィリピン大使館にてビザ審査【審査期間の目安:1週間~1ヵ月】
  6. 結果が出たら書類を提出した代理申請機関にて査証を受け取る
  7. 日本へ無事に入国できる!

簡単に説明をすると親族訪問ビザ申請は上でご紹介している流れになります。ポイントは書類作成が必要になるのが日本側で、申請する場所がフィリピンであるということです!

2. フィリピンと日本で準備する書類を教えます!

日本で準備する書類をまずはご紹介しますね。

まずは、日本側でフィリピン人の奥様が準備をする書類について説明したいと思います。奥様の親族(お母さん・お父さん・お姉さん・お兄さん等)を日本へ招聘するには、奥様が招へい人になります。

今回の例は日本へ呼びたい人(ビザ申請人)をお母さんにしてご紹介したいと思います!

では、招へい人が準備する書類をご紹介します!!

フィリピンのお母さんを招待するために必要な書類(招へい人版)

  1. 招へい理由書
  2. 滞在予定表
  3. 住民票(世帯全員及び続柄の記載のあるもの)
  4. 有効な在留カード(又は外国人登録証明書)表裏の写し
  5. フィリピン人のお母さんに一緒に写っている写真メール・チャット履歴など
  6. フィリピン人のお母さんとのメール・チャット履歴や手紙など
  7. ご主人(日本人)と奥様が結婚している記載がある戸籍謄本

次は日本人のご主人が用意する書類をご案内!

身元保証人は、日本人であるご主人がなりましょう!もし、奥様がお仕事をしている場合は奥様が身元保証人になることも可能です。

【観光ビザ.jp】フィリピン人のカンタンな短期滞在ビザ手続き方法を知る

では、身元保証人が準備する書類をご紹介しますね!

フィリピンのお母さんを招待するために必要な書類(身元保証人版)

  1. 身元保証書
  2. 住民票(世帯全員及び続柄の記載のあるもの)
  3. 戸籍謄本
  4. ◎残高証明書
  5. ◎課税(所得)証明書(市区町村長発行)
  6. ◎総所得額の記載のある納税証明書
  7. ◎確定申告書(控)の写し
  8. 【◎】がついている書類についてはいずれか1点でOK!

日本で用意する書類についてワンポイントアドバイス

短期滞在ビザ申請はフィリピンで行うため、お客様から「日本語で作成していいの?」「日本で取得した書類は英語に翻訳したほうがいいの?」と質問を受けることがありますが、日本の資料は日本語のままで大丈夫です。短期滞在ビザの審査はフィリピンにある日本国大使館が行うので日本語の資料でもきちんとしんさしてもらえますのでご安心ください。

次は日本へ来るフィリピン人のお母さんが準備する書類をご紹介

お母さんがフィリピンで用意する書類(ビザ申請人用)

  1. 査証申請書
  2. 写真(縦4.5cm×横4.5cmで背景は白)
  3. 旅券(フィリピン共和国パスポート)
  4. 出生証明書
  5. 婚姻証明書(既婚者のみ)

以上がフィリピン人のお母さんのビザを取得する際に必要になる書類になります(^O^)/ただ、あくまでこちらにご紹介している書類は一般的な書類になります。短期滞在ビザ申請は招へい人や身元保証人の職業や収入・ビザ申請人との関係性によって準備が必要な書類が変わります。また、準備をする書類によって結果も大きく変わってきます。

そのため、私たちコモンズ行政書士事務所ではフィリピン人の父母・兄弟姉妹のビザ取得サポートをお受けする際、お客様1人1人にあった専用のご準備頂く書類一覧を作成しご案内しております。手続きが難しいビザ申請もスムーズに行って頂く事が出来ます!ぜひお気軽にご相談ください。今なら初回相談無料です。

【観光ビザ.jp】フィリピン人のカンタンな短期滞在ビザ手続き方法を知る

3. フィリピン人の父母・兄弟姉妹を呼ぶためビザ取得で1番重要な書類

必要書類を準備するだけではビザの許可が貰える書類としては不十分!

フィリピン人の短期滞在ビザ申請に必要な書類は分かって頂けたかなと思います(*^_^*)ただ、書類を準備するだけではビザの許可がもらえる書類として十分ではありません。あくまで短期滞在ビザ申請を受理してもらうために最低限必要な書類が出来たということなんです。

語弊があるといけないので、きちんと説明させて頂きますがもちろん上記でご案内した書類を準備して無事にビザを取得されている方はいます!ただ、これから説明するもう1つ重要な書類を準備すれば取得率が大きくアップするんです。フィリピン人の父母や兄弟姉妹を日本へ呼ぶことが出来る可能性がまったく変わります!!

この書類は大使館や領事館で必須書類として公表されてはいません。しかし、私たちコモンズ行政書士事務所が短期滞在ビザ書類で最も重要だと考えています。それが「招へい経緯」を記載した書類です。

この招へい経緯とは、「なぜフィリピン人の父母・兄弟姉妹を日本に呼びたいのか?」をはじめ、ビザ審査に有利になるような情報をまとめて伝える書類です。そのため、招へい経緯はビザ申請人と招へい人の関係性・保証力(収入状況・年収・貯金額等)によって記入する内容が全く異なります。

では「出産で大変なためフィリピンからお母さんを呼びたい」時の経緯書ポイントをご紹介します。お母さんではなくお父さんや兄弟姉妹を呼ぶ場合も応用してもらえると思います。

フィリピンのお母さんを招待するための経緯書作成ポイント

  • 今なぜ招へい人(奥様)は日本で暮らしているのか?
  • お母さんが日本での暮らしをどのように思っているか等
  • お母さんとの思い出
  • フィリピンのお母さんになぜ日本へ来て欲しいのか

こちらでご紹介したポイントは一部になりますが、その他にも招へい人とフィリピン人の父母・兄弟姉妹によって書き方やポイントが異なります。招へい経緯はたくさん書けば良いというものでもありません。ちょうど良い文章量・ビザ審査に適切な表現が必要になります。逆にビザ審査に不適切な表現だと不許可に繋がってしまう可能性があるので招へい経緯は慎重に作成する必要があります。

弊所で招へい経緯書を作成して実際に来日が実現した事例の一部をご紹介!

まずは無料相談から

温泉旅行へ一緒に行くためにフィリピン人のお母さんを呼ぶ

子供の入学式・卒業式にフィリピン人のお父さんを招待する

日本で挙げる結婚式にフィリピン人の両親を招待する

人間ドッグを受けてもらうためフィリピン人のお母さんを招へい

日本観光を一緒にするためフィリピン人のお父さんを招く

日本で家を購入したのでフィリピン人のお母さんを呼ぶ

子供の出産準備や産後の面倒をみてもらうためフィリピンの両親を呼ぶ

上記で挙げた例は一部です。その他にも皆さん様々な理由でフィリピンからお父さんお母さんを短期滞在ビザでご招待頂いております。

私たちコモンズ行政書士事務所はビザ取得の経験が豊富にあり、お客様1人1人にあったビザ審査に有利な書類を作成しております。サポート料金は1名様55,000円(税込)で追加料金は一切頂いておりません。今なら初回相談も無料で行っております。フィリピン人の父母や兄弟姉妹を日本へ呼びたい・日本でゆっくり観光を実現させるならわたしたちコモンズ行政書士事務所にご依頼ください。

4. フィリピンの短期滞在ビザ申請場所について

書類を送ったらフィリピンにある日本国大使館・領事館へ提出しましょう!

フィリピンは日本国大使館や領事館に直接、短期滞在ビザの申請をすることはできません。そのため、代理申請機関と言う場所で書類を提出して短期滞在ビザ(親族訪問)の申請を行います。

代理申請機関一覧を掲載していますので提出してくださいね!その時、フィリピン側で準備した書類も忘れないように持っていきましょう!

UHI(ユニバーサル・ホリデイズ・インク)
【メインオフィス】 住所/Mezzanine Floor Dusit Thani Manila Hotel Ayala Center 1223 Makati City

Discovery Tour, Inc.(ディスカバリーツアー)
【メインオフィス】 住所/Unit301G/Floor Sagittarius Building,H.V.Dela Costa Street,Salcedo Village,Makati City.
【セブブランチ】 住所/G/Floor Casinillo Buiding,Pajo,Airport Road,Lapu-Lapu City.
【ダバオブランチ】 住所/Door 3 L&R Building, Tulip Drive, Juna Subdivision Matina, Davao City(near SM-Ecoland)

RAJAH TRAVEL CORPORATION(ラジャ・トラベル・コーポレーション)
【マカティ支店】 住所/3/F Gercon Plaza 7901 Makati Avenue Makati City
【マニラ支店】 住所/Ground Flr., GLC Bldg.,A. Mabini cor. T.M. Kalaw St. Ermita, Manila

RELI TOURS & TRAVEL AGENCY(レリ・ツアーズ・アンド・トラベル・エージェンシー)
【デュシタニホテル本店】 住所/Mezannine Floor,Dusit Thani Hotel,Ayala Center,Makati City
【SM モール・オブ・エイシア支店】 住所/South Entrance,SM Department Store,SM Mall of Asia, Bay City, Pasay City
【SM メガモール支店】 住所/5th Flr., Bridge way, SM MEGAMALL,SM MEGAMALL,EDSA, Mandaluyoung City
【SM サウスモール支店】 住所/Basement Level,Door2,,SM SOUTHMALLAlabang Zapote Rood,Laspinas City

ATTIC TOURS PHILS.,INC(アティック・ツアーズ)
【ロハスブルバードマニラ本店 】 住所/Unit 202 Coko Bldg.1,Patio Madrigal Compound,2550 Roxas Blvd.,Pasay City 1302
【トレーダーズホテル内支店 】 住所/Ground Floor,Traders Hotel Manila,3001 Roxas Blvd.,PsayCity 1305
【セブ支店 】 住所/Lobby,Waterfront Airport Hotel 1 Airport Road,Lapu-lapu City,Mactan Island,Cebu

審査期間は提出から1週間~1ヵ月位の時間がかかる場合があります。ビザ申請は時間に余裕をもってしましょう!また、日本側で準備をした書類の有効期限は発行から3ヵ月以内になります!必ず有効期限内の書類を提出してください。

無事にビザを取得できましたらパスポートに査証が貼られますので発行から3ヵ月以内に入国しましょう!3ヵ月以内に入国しないとビザの有効期限が切れ日本へ入国出来なくなってしまいます。

5. フィリピンのお母さんを日本へ招待するビザ取得のまとめ

フィリピンからお母さんを呼んで日本で一緒に過ごすためのポイント

  • フィリピン・日本で書類の準備をしましょう!
  • 招へい経緯書はビザ審査にとても重要な書類です!
  • ビザ申請の書類提出はフィリピンにある代理申請機関です!
  • 出産に間に合うようにビザ申請は時間に余裕を持ちましょう!

今回ご紹介した記事をご活用頂ければ、フィリピンからお母さんを日本へ呼んで出産の準備や子供の面倒をみてもらうためのビザをご取得頂けるかと思います。子育てや出産は奥様だけでなく、ご主人もとても大変なことだと思います。少しでも不安を取り除ければとても嬉しいです。そして、お母さんと一緒に日本で楽しく過ごしてもらえれば本当に嬉しいです!皆さんがフィリピンのお母さんのビザを無事にご取得頂けるよう願っております(*^^)v

私たちコモンズ行政書士事務所では、お客さまそれぞれにあった関係性や収入などを考慮しビザ審査に有利な書類作成をしております。サポート料金は1名様55,000円(税込)!追加料金は一切頂いておりません。今なら初回相談も無料で行っております。お気軽に下記のお問合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。短期滞在ビザを取得するならぜひビザ専門のコモンズ行政書士事務所へおまかせください。お客様のビザ取得をフルサポートすることをお約束致します。一緒にフィリピンのお母さん・お父さん・兄弟姉妹を日本へ呼ぶためのビザ取得を実現させましょう!