短期滞在ビザ申請時に航空便の予約確認書や航空券は必要になるの?!

短期滞在ビザ申請時に航空便の予約確認書や航空券は必要になるの?!

外国人の彼女や彼氏・友人を日本へ招待する時ビザ免除国以外の国の方は、短期滞在ビザ(短期滞在査証)を各日本国大使館や領事館へ事前に申請する必要があります。その時に、航空便の予約確認書や航空券が必要になるの?と疑問に持たれる方も多いです。

今回、私たちコモンズ行政書士事務所がご紹介する記事は、これから短期滞在ビザ申請をする方に、短期滞在ビザ申請時に航空便の予約確認書や航空券は必要になるの?!をテーマにご紹介致します。外国人の彼女さんや彼氏さん、ご家族やご友人を日本へご招待される方はぜひ読んでくださいね!

私たちコモンズ行政書士事務所では、ビザ取得を専門に行っており常に取得率97%以上を誇っております。また、サポート料金も1名様55,000円(税込)と明朗会計になっており、追加料金を頂くことは一切ございません。それだけ、ビザ取得のサポートに関しては他に負けない自信を持っております!特に短期滞在ビザは毎日のようにご依頼を頂いておりますので、最新のビザ取得傾向や許可データが豊富にあります。

今回の記事で「短期滞在ビザ申請時の航空便の予約確認書・航空券」についてしっかりご確認頂き、日本へ安心してご招待頂ければと思います(●^o^●)♪

1、そもそも航空便の予約確認書や航空券って何?

航空便の予約確認書や航空券について知ろう!

航空便の予約確認書とは、航空会社や旅行代理店で飛行機のチケットを予約した際に発行される予約内容が記載された書類です。例えば搭乗予定の日付や便名・席番号等が記載されています。

ご利用の航空会社や旅行代理店によって対応は様々ですが、予約時点では料金がかからないところや航空代金の一部を支払う所、格安航空券等では全額支払う等ご利用頂く会社によって対応は異なるので、気になる方は直接ご利用の会社にお問い合わせ頂くのが良いでしょう。

航空券(航空チケット)とは、飛行機へ搭乗する際に必要な切符です。こちらは予約確認書とは異なり発券手続きが完了したあとのものです。航空券には搭乗する人の氏名・搭乗区間・便名・座席等級等が記載されています。

航空便の予約確認書は航空券(航空チケット)の発行前段階と考えて頂くのが分かりやすいかなと思います。

2、短期滞在ビザ申請時は航空便の予約確認書や航空券が必要?

必要な国と必要ではない国があります!

短期滞在ビザ申請時に航空便の予約確認書や航空券が必要かというのは、申請先の大使館により異なります。そのため、どこの国の人を招待するのか?・どこの大使館で申請するのか?によって航空便の予約確認書の必要か不要かを判断します。

ちなみに、大使館や領事館が求めているのはあくまで航空便の予約確認書になります。そのため、航空券(航空チケット)の発行までは求められていません。もし、万が一不許可になってしまった場合でも大使館や領事館では責任を取る事が出来ないためです。

3、ビザ申請時に航空便の予約確認書が必要な国・不要な国

フィリピンや中国は航空便の予約確認書が不要な国です

短期滞在ビザ申請時は航空便の予約確認書が必要な国と不要な国があるとご紹介しましたが、実際に航空便の予約確認書が必要とされている国と不要とされている国をご紹介します(※一例になります。)

航空便の予約確認書が不要な国
フィリピン・中国・タイ・イラン・アゼルバイジャン・ウクライナ・ベラルーシ・モルドバ

航空便の予約確認書が必要な国
ベトナム・ロシア・インドネシア・インド・ブラジル・スリランカ・ネパール・パキスタン・バングラデシュ・ミャンマー・カンボジア・コロンビア等

上記に挙げた国は一例になりますが、よければご参考にしてくださいね。他の国に関しましては各大使館のホームページまたはお電話にてご確認頂くことをおすすめします。

4、短期滞在ビザ申請時に航空便の予約確認書や航空券でよくあるご質問

ぜひご参考にしてくださいね!

Q1,航空便の予約確認書は往復が必要ですか?
航空便の予約書を取得する時は、往復で取る必要がありますか?片道だけでは駄目なのでしょうか?時期的に日本で購入した方が安いので、出来れば片道がいいのですが・・。

A,航空便の予約確認書は往復が必要です。
短期滞在ビザ申請時に航空便の予約確認書は往復である必要があります。片道では、ビザ申請を受付してもらうことが出来ないのでご注意ください。

Q2,航空便の予約確認書の名前が間違っています
航空便の予約書を取得する時に名前を間違って入力していました。修正すると時間がないので、このまま使用したいのですが大丈夫ですか?

A,お手間でも修正して頂いた方が良いです。
1文字でも名前が間違っている場合は、本人と特定することが出来ないので申請を受けてもらえない可能性が高いです。航空便の予約確認書はパスポート通りの順番と綴りでご準備ください。また、もしビザ申請が出来たとしても搭乗の際にトラブルになりかねないので事前に修正して頂く方が良いと思いますよ。

Q3,航空便の予約確認書が不要の国でも提出して良いですか?
フィリピン人の彼女を呼ぼうとビザ申請を考えているのですが、すでに航空便の予約確認書を取得してます。フィリピンは航空便の予約確認書が不要の国ですが、提出しても良いのでしょうか?

A,もちろんご提出頂いて大丈夫ですよ!
航空便の予約確認書が不要の国でも、ご提出頂いて問題ございませんのでご安心ください。むしろ、航空便の予約確認書があるということは具体的にスケジュールが組まれている・入国帰国をきちんとする意思が分かるので審査に有利になる可能性が高いですよ!

5、短期滞在ビザ申請時に航空便の予約確認書や航空券のまとめ

航空便の予約確認書や航空券について知りましょう!

  • 航空便の予約確認書は必要な国と不要な国がある
  • 航空券(チケット)発給は不要です
  • 不要の国の方でも航空便の予約確認書はご提出頂けます

短期滞在ビザ申請時に航空便の予約確認書や航空券が必要かどうかは、国によって異なります。航空便の予約確認書を提出する必要がある国もあれば、航空券の提出が必要ない国もあります。ビザ申請前に、目的地国の大使館のウェブサイトで要件を確認し、正確な情報を入手することが大切です。短期滞在ビザをもって日本滞在計画をスムーズに進めるために、事前の準備と情報収集をしっかり行いましょう。

今回ご紹介した内容を内容をご参考にして頂き、航空便の予約確認書や航空券をご準備頂ければと思います(*^^)

私たちコモンズ行政書士事務所では、お客さまそれぞれにあった関係性や収入などを考慮しビザ審査に有利な書類作成をしております。サポート料金は1名様55,000円(税込)!2名様からは10,000円お値引きをしております。ご依頼後、追加料金は一切頂いておりません。

初回相談も無料で行っております。お気軽に下記のお問合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。短期滞在ビザを取得するなら業界トップクラス・国家資格者の行政書士であるコモンズ行政書士事務所へおまかせください。お客様のビザ取得をフルサポートすることをお約束致します。