ウクライナ人の両親や兄弟を日本へ呼びたいと思いませんか?そして一緒に日本で観光や日本食を楽しみませんか?今回はウクライナ人の父母・兄弟姉妹が日本に来るためのビザ取得をテーマにお話しますね。
これを読んで頂くと「個人的にウクライナから父母や兄弟を日本へ呼ぶビザが取得出来るの?」「どれくらいのお母さんやお父さんは日本で過ごすことが出来るの?」「ウクライナから日本へ呼ぶためのビザ取得に必要な書類は何?」といった疑問を解決することが出来ます!
ご自身でビザ申請をする方も、専門家にビザ申請の依頼を検討中の方も、ぜひ参考にしてもらえる内容になっていますよ!この記事を役立ててぜひウクライナ人の父母や兄弟姉妹を日本へ招待して楽しい時間を過ごしてくださいね!
私たちコモンズ行政書士事務所は短期滞在ビザ取得の経験が豊富にあり、お客様1人1人にあったビザ審査に有利な書類を作成しております。サポート料金は1名様55,000円(税込)で追加料金は一切頂いておりません。今なら初回相談も無料で行っております。ウクライナ人の父母や兄弟姉妹と日本で過ごすことをお考えならわたしたちにご依頼ください。
1. ウクライナ人の両親や兄弟を日本へ呼ぶためには査証が必要!
ウクライナ人親族の短期滞在ビザ(査証)&取得までの流れについて
ウクライナ人の父母や兄弟が日本に来るためには、例え短い期間でも査証(短期滞在ビザ)が必要になります。この短期滞在ビザは訪問目的によって準備する書類や申請書の書き方も変わります。今回はウクライナ人の父母・兄弟の招聘になりますので親族訪問になります。滞在出来る日数は最長90日間となっています。
短期滞在ビザの滞在日数は15日間・30日間・90日間と3つの期間に分かれています。滞在日数に応じて申請を行います。例えば、20日間の滞在を希望する場合は30日ビザの申請を行う事になります。
ただ、滞在する希望日数が長くなるほど審査は厳しくなります。そのため、初めて日本へ来る場合は1番期間が短い15日間を申請することをおすすめします。でも、やはり皆さん出来る限り長く日本で過ごしたいと考えられていると思います。
弊所のお客様でも初めての来日で、長期間日本に滞在したい理由をきちんと説明し初めての来日でも90日間ビザをご取得頂いているケースもございます。なので、どうしても長期間のビザが必要な場合はチャレンジしてみるのも良いかもしれません(^O^)/もしご心配であればお気軽にご相談くださいね。
それでは、早速ウクライナ人の短期滞在ビザ(親族訪問)取得の流れについてご紹介!
ウクライナ人の短期滞在ビザ(親族訪問)取得の流れ
- 短期ビザ申請に必要な書類を日本とウクライナで準備!
- 短期滞在ビザ申請に必要な書類を作成!
- 完成した書類を日本からウクライナの父母・兄弟の元へ送る。
- ウクライナ人の方が大使館へビザ書類を提出する!
- 査証審査スタート【審査期間:約1週間~1ヵ月】
- ビザの結果が出たら書類を提出した大使館にてビザを受け取る
- 無事に短期滞在ビザを取得し日本へ来る事ができる!
ウクライナの両親や兄弟姉妹を日本へ招待するためのビザ取得の流れはこんな感じです!それでは次にウクライナと日本で準備する書類について書いていきますね!
2. ウクライナの父母・兄弟の短期ビザ申請に必要な書類
短期滞在ビザ申請は必要書類をしっかり準備することが重要!
ウクライナ人の父母や兄弟姉妹を日本へ呼ぶためには、日本で暮らしているウクライナ人の兄弟姉妹や父母と一緒に過ごしたいと考えている人が招へい人・身元保証人になります。年収についての目安は300万円以上で預貯金が100万円位の方が目安となります。
ただ、あくまでこの金額は目安になりますので、もしこの金額よりも少ない場合でも安心してください。下記の記事に実際に弊所でご依頼を頂きウクライナの父母・兄弟姉妹を日本へ招待した人の年収や預貯金を記載していますのでご参考にしてください。
招へい人が日本で用意する書類
- 招へい理由書
- 招聘経緯書
- 滞在予定表
- 住民票(世帯全員及び続柄の記載のあるもの)
- ウクライナ人の父母・兄弟と一緒に写っている写真
- ウクライナ人の父母・兄弟とやりとりをしているメール・チャット履歴など
- 【外国籍の方】有効な在留カード(外国人登録証明書)の裏表のコピー
- 【外国籍の方】有効な旅券のコピー(身分事項・署名欄・査証・出入国印等のページ)
- 戸籍謄本
身元保証人が日本で用意する書類
- 身元保証書
- 住民票(世帯全員及び続柄の記載のあるもの)
- ◎所得証明書または課税証明書原本(市区町村役場発行)
- ◎確定申告書控の写し
- ◎残高証明書
- ◎納税証明書(様式その2)
- 【◎】がついている書類についてはいずれか1点でOK!全て原本とコピーを用意!
- 【外国籍の方】有効な在留カード(外国人登録証明書)の裏表のコピー
- 【外国籍の方】有効な旅券のコピー(身分事項・署名欄・査証・出入国印等のページ)
招へい人と身元保証人が同一で、用意する書類が同じ場合は1点のみで結構です。(例えば、招へい人・身元保証人が同一人物であれば住民票は1枚の準備でOK。)
1の身元保証書は外務省のホームページからダウンロードすることが出来ます。参考記事:短期滞在ビザの身元保証書の書き方を教えます!
ウクライナ人の父母・兄弟(ビザ申請人)がウクライナで用意する書類
- ビザ申請書 ※2部必要になります!
- 写真(45mm×45mm)2葉
- パスポート
- 親族関係が分かる書類
日本で準備する書類の有効期限は全て3ヵ月になりますので期限切れにはご注意ください!書類の準備は大変ですがお母さんやお父さん・ご兄弟のビザ取得のために頑張りましょう(●^o^●)
3. ウクライナ人の両親や兄弟姉妹が日本に来るための秘策!
ウクライナの両親を日本へ招待するための招聘経緯書の書き方
ウクライナ人の父母を日本へ招待するためには、なぜ日本へ呼びたいのか?等を説明する招聘経緯書が1番大切だと言っても過言ではないです。この招へい経緯書があるのとないのとでは本当に結果が変わるので少し手間はかかりますが準備をしましょう!
ウクライナ人の父母を招待する場合の経緯書作成ポイント
- なぜ招へい人が日本に来ることになったか(来日時期・今の在留資格など)
- 父母との思い出に残るエピソード
- 招へい人がウクライナへ帰省している場合は帰省した時の話
- 父母になぜ日本へ来て欲しいのかについて(日本での生活を見せて安心してもらいたい等)
- 父母が来日中に行う活動について(例/孫と一緒に過ごしてもらいたい・買い物へ一緒に行きたい)
ウクライナ人のお母さん・お父さんを招待するビザの経緯書作成ポイントとしてはこんな感じです!では、このポイントをご参考にして頂き招へい経緯書を作成して頂ければと思います。
こちらでご紹介したポイントは一部になりますが、その他にも招へい人とウクライナ人の父母によって書き方やポイントが異なります。招へい経緯はたくさん書けば良いというものでもありません。ちょうど良い文章量・ビザ審査に適切な表現が必要になります。逆にビザ審査に不適切な表現だと不許可に繋がってしまう可能性があるので招へい経緯は慎重に作成する必要があります。
弊所で招へい経緯書を作成して実際に来日が実現した事例の一部をご紹介!
温泉旅行へ一緒に行くためにウクライナ人のお母さんを呼ぶ
子供の入学式・卒業式にウクライナ人のお父さんを招待する
日本で挙げる結婚式にウクライナ人の両親を招待する
人間ドッグを受けてもらうためウクライナ人のお母さんを招へい
日本観光を一緒にするためウクライナ人のお父さんを招く
日本で家を購入したのでウクライナ人のお母さんを呼ぶ
子供の出産準備や産後の面倒をみてもらうためウクライナの両親を呼ぶ
上記で挙げた例は一部です。その他にも皆さん様々な理由でウクライナからお父さんお母さんを短期滞在ビザでご招待頂いております。
私たちコモンズ行政書士事務所はビザ取得の経験が豊富にあり、お客様1人1人にあったビザ審査に有利な書類を作成しております。サポート料金は1名様55,000円(税込)で追加料金は一切頂いておりません。今なら初回相談も無料で行っております。ウクライナ人のお父さんやお母さんを日本へ呼びたい・両親と日本でゆっくり観光を実現させるならわたしたちコモンズ行政書士事務所にご依頼ください。
4. 最後はウクライナでの手続きについてご紹介!
ビザ申請をウクライナの日本国大使館に提出しよう!
日本での書類の準備が出来たらウクライナのお母さんやお父さん・兄弟姉妹に短期滞在ビザ書類一式を送りましょう!書類を送付する時は書類の署名箇所にサインの漏れがないか?必要な書類は全て入っているか?有効期限は切れていないか?を確認して送りましょう!
また、書類を送る際は念の為にビザ申請書類一式のコピーをとっておきましょう!全て完了しましたら追跡番号がある郵便局のEMS等を利用しウクライナへ送りましょう!
無事にウクライナの両親・兄弟姉妹の元にビザ申請書類一式が届いたらウクライナで用意した書類と一緒にウクライナにある日本国大使館へ提出に行きましょう!
在ウクライナ日本国大使館
【住所】34B Velyka Zhytomyrska str, Kyiv, Ukraine
【査証申請受付時間】月~金曜日の9:30-11:30
ビザ審査期間の目安は約1週間から1カ月ほどかかります。査証申請をする時は時間に余裕をもって申請をしましょう!結果が出ましたら大使館へ再び行きパスポートを受け取り査証欄に日本国査証が貼られてれば無事にビザ取得になります!
査証は発給されてから3ヵ月以内に入国しないと期限切れになってしまいます!必ず3ヵ月以内に日本へ入国してくださいね!
5. ウクライナ人の父母・兄弟を日本へ呼ぶためのまとめ
日本でウクライナの父母や兄弟姉妹と一緒に過ごしましょう!
- 招へい人・身元保証人の在留資格を確認しよう!
- 日本で滞在出来る最長の期間は90日間です。
- 自由に観光をしたり、自宅に泊ってもらう事が出来ますよ!
- 日本・ウクライナで準備する書類をしっかり確認しよう!
- 招聘経緯書を分かりやすく&簡潔に書きましょう!
- 短期滞在ビザの書類は大使館に提出!
今回ご紹介した事をご活用頂き、ウクライナのお父さんやお母さんの短期滞在ビザを取得してたくさん親孝行をしてもらえればとても嬉しいです(●^o^●)ぜひ、ご両親と一緒にお花見や花火大会・温泉へ入ったり、美味しい日本食を食べたりと日本を満喫してくださいね。
もし1人でビザ申請を進めるのは不安だとお悩みの方はお気軽にご相談ください!お客様それぞれにあったビザ申請書類を私たちと一緒に作成し、ウクライナから父母や兄弟姉妹を呼びましょう(*^^)v
私たちコモンズ行政書士事務所はビザ取得の経験が豊富にあり、お客様1人1人にあったビザ審査に有利な書類を作成しております。サポート料金は1名様55,000円(税込)で追加料金は一切頂いておりません。今なら初回相談も無料で行っております。ウクライナ人の父母や兄弟姉妹を日本へ招待したいとお考えなら是非わたしたちにご依頼ください。