短期滞在ビザ・観光ビザで日本語学校に通う事は出来るの?!

短期滞在ビザ・観光ビザで日本語学校に通う事は出来るの?!

最近では、クールジャパンの影響もあり日本のアニメやファッションが海外でも人気です。また、特に日本のアニメは小さい頃から見ていたー!とピカチュウやドラえもん等は世界中で愛されているキャラクターになっています。

そのため、日本文化や日本語を学びたいという外国の方も多く、弊所にも日本語学校へ通いたい・通わせてあげたいとご相談頂くことが多いです。

今回、私たちコモンズ行政書士事務所がご紹介する記事は「短期滞在ビザ・観光ビザで日本語学校に通う事は出来るの?!」をテーマにご紹介致します。

長期的な留学は、金銭面や時間的に余裕がないし・・・とお悩みの方は、ぜひご参考にしてくださいね。

私たちコモンズ行政書士事務所では、ビザ取得を専門に行っており常に取得率97%以上を誇っております。また、サポート料金も1名様55,000円(税込)と明朗会計になっており、追加料金を頂くことは一切ございません。それだけ、ビザ取得のサポートに関しては他に負けない自信を持っております!特に短期滞在ビザは毎日のようにご依頼を頂いておりますので、最新のビザ取得傾向や許可データが豊富にあります。

1、短期滞在ビザ・観光ビザでも日本語学校へ通えます!

短期コースが準備されている学校も多いですよ!

短期滞在ビザでも、日本語学校へ通う事が可能です!実際に、弊所でも短期滞在ビザで日本語学校へ通われている方もいますよ!

通常、日本語学校は留学ビザを取得して入学することが多いのですが、日本語学校によっては、短期間のコースが準備されていることもあり3カ月以内のコースとして短期滞在ビザで通学出来る学校もあります。

ただし、注意点としては留学ビザではないので、資格外活動許可でアルバイトをしたりすることは出来ません。そのため、学費や日本滞在中の生活費についてはあらかじめ準備をするかサポートしてもらう必要があります。

2、2週間から通える日本語学校もあるようです!

滞在日数にあわせて選ぶことが可能です

最近の日本語学校には、最短2週間~3ヶ月といったコース・カリキュラムが用意されてるところが増えてきています。お調べした範囲であれば、東京や大阪・名古屋・福岡・仙台など大きめの都市であればこのようなコースが用意されている学校がありました。

クラスについても、短期留学をしたい人の日本語レベル・能力にあわせて分けられるようなので、無理なく学ぶことが出来るようになっています。中には、日本文化の体験を交えて授業を行う学校もあるようなので、日本滞在を満喫することが出来ます。

3ヶ月間のコース(短期滞在ビザの90日間で通えるコース)をお選び頂く場合は、1月・4月・7月・10月開校の学校が多いので、短期滞在ビザの準備は遅くても開講の3カ月前位から進めて頂くことをおすすめします。

また、来日してからしか入学手続きが出来ないところや事前に入学手続きが可能なところ、どちらもあるようなのでご都合のいい方をお選び頂けるかと思います。

ただ、事前に入学手続きが出来る日本語学校であれば入学予定証明書等の入学証明書をビザ申請書類の証明資料として提出することが出来るので、ビザ審査には有利に働くかと思います。

しかし、事前に入学手続きが出来る日本語学校の場合、万が一来日が出来ない(※短期滞在ビザが取得出来なかった等)ような事が起こってしまっても、入学金等返金が出来ない日本語学校が多いようなので注意が必要です。

3、日本語学校へ通うための短期滞在ビザを取得する

日本から招待してあげましょう!

ご友人や交際相手を短期滞在ビザで日本語学校へ通わせてあげるためには、日本側からご招待してあげるのが1番良い方法かと思います。

ビザが免除されている国(アメリカ等)であれば、特に事前にビザ申請を行う必要はないのですが、中国やフィリピン・ベトナム等のビザ非免除国の方を日本へ呼んで日本語学校へ通わせてあげるには、日本で暮らしている人が招へい人・身元保証人としてサポートしてあげるのが良いでしょう。

日本語学校へ通うために、日本へご招待するビザ申請に必要な書類をご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。(※国籍によってご準備頂く書類が異なるケースがあります。)

日本語学校へ通うための短期滞在ビザ取得に必要な書類

  1. 身元保証書
  2. 招へい理由書
  3. 招へい経緯書(※可能であれば)
  4. 滞在予定表
  5. 学校紹介、学校パンフレット(※可能であれば)
  6. カリキュラムが分かる資料等
  7. 入学予定証明書(※可能であれば)
  8. 住民票【世帯全員及び続柄の記載のあるもの】
  9. 在職証明書(※会社員・アルバイトの場合)
  10. 法人登記簿謄本(※経営者・会社役員の場合)
  11. 営業許可証又は確定申告書(控)の写し(※個人事業主の場合)
  12. 課税(所得)証明書【市区町村長発行】
  13. 納税証明書(様式その2)【税務署長発行】
  14. 有効な在留カードの写し
  15. 残高証明書
  16. パスポート

4、滞在予定表と招へい経緯書がポイントです

しっかり説明&証明することで短期滞在ビザ取得の可能性UP

日本語学校へ通うために、短期滞在ビザを申請する際は、滞在予定表と招へい経緯書を詳細に作成することによってビザ取得率が大きくアップします!

例えば、滞在予定表にはいつ入学をするのか、どのような授業が行われる予定か、週何回位の授業があるのか等、その日に何を行うのかを詳しく記入するようにしましょう!

また、出来れば日本語学校が休みの時にも、どのような事を行う予定かもあわせて記入するのが良いでしょう。よく、ご相談を頂くのですが滞在予定表はあくまで予定表になりますので、もし実際行った行動と記入した内容が違った(例:3/3にディズニーへ行く予定と記入⇒実際には3/5にディズニーへ行った等)としても問題はないので、出来る限り予定を立てて日本で行なうことを伝えるようにしましょう。

招へい経緯書については、「ビザ申請人とあなたの関係性」や「今回日本語学校へ通うためのサポートを行ったかの理由」を重点的に記入するのが良いでしょう。例えば、交際相手が日本語学校へ通うなら、今後結婚を予定した際に、日本で生活するかもしれない等、日本語学校で学びたい理由を書いても良いですね。もし、滞在費や学費等のサポートを行うなら、その点についても記入すると良いかと思います。

招へい経緯書は、A4用紙に1~2枚ほどにまとめて作成することをおすすめします。もし、招へい経緯書や滞在予定表の作成がご不安な方はぜひお気軽に私たちコモンズ行政書士事務所へご依頼くださいね。

5、短期滞在ビザ・観光ビザで日本語学校に通う事は出来るの?!のまとめ

外国人を日本へ招待をする時は、事前にビザが必要か確認しましょう!

  • 短期滞在ビザでも日本語学校へ通うことは可能です!
  • 留学ビザと異なりアルバイト等の就労は出来ません
  • 日本語学校によってコースや事前入学可能等様々です
  • 滞在予定表と招へい経緯書がポイントになります

今回ご紹介した内容をご参考にして頂き、短期滞在ビザでの日本語学校留学に役立ててもらえれば嬉しいです!私たちコモンズ行政書士事務所では、お客さまそれぞれにあった関係性や収入などを考慮しビザ審査に有利な書類作成をしております。サポート料金は1名様55,000円(税込)!2名様からは10,000円お値引きをしております。ご依頼後、追加料金は一切頂いておりません。

初回相談も無料で行っております。お気軽に下記のお問合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。短期滞在ビザを取得するなら業界トップクラス・国家資格者の行政書士であるコモンズ行政書士事務所へおまかせください。お客様のビザ取得をフルサポートすることをお約束致します。